新型コロナウイルスに対する医療法人IDCの取り組み状況について、理事長ブログで既に昨年4月にご報告しています。
その予防への取り組みに関しては、現時点では有効であると確信しています。
しかし、新型コロナの変異種が次々に出現し、世界中がその対応に取り組んでいますが、収束の兆しがはっきりしません。
従前から言われている様に、3密を避けること、マスク着用、手が触れる所の消毒、手洗い、うがいを徹底することが、予防の要だと言うことは証明されたようです。
特にマスクの有用性は見直されています。
当院でもN95マスクを用意していますが、このマスクの着用はかなり苦しく、1日着用し続けるのはまず不可能です。
向かい合った2名がサージカルマスクを装着して会話する場合、感染リスクはかなり軽減され、濃厚接触には該当しないとも言われています。
今は、ワクチン接種が広く行き渡ることが望まれていますが、国民全てに届くまではかなりの期間が必要でしょう。
ここはもう少し、我慢の時を過ごさなければなりません。
ストレスの多い日常を皆で乗り切りましょう。